こんにちは、よこゆき(@ltaiwan_)です。
前回の記事でも紹介したようにレズビアンに会うためにいろいろと行動を起こしていたわけですが、ついに台湾のビアンコミュニティに入り込むことができた!と言えそうなので、ここで台湾のレズビアンコミュニティに入れるようになったきっかけと、方法、そして聞いて来たばかりのレズビアン情報をお伝えします。
台湾のレズビアンコミュニティ
結局私が台湾のたくさんのレズビアンの仲間と知り合う事が出来たのは”LesPark“というアプリで何人かの方と友達になって、週1回くらい写真とかをアップロードしたり(インスタやfacebookみたいな感じです)していたところ、1人の日本語のできるレズビアンお姉さんに、レズビアンのバトミントンの会があるから参加してみないか?と誘われて参加した事がきっかけです。
ちなみに中国語のレベルは幼児レベルです….
このレズビアンバトミントン会には10人くらいのお仲間がいて、一緒にバトミントンして、その後食事に行くという、日本でもよくあるオフ会みたいな感じでした。
どこかに募集とかを出してるわけじゃなくて、友達とか知り合いなど身内でのイベントの様です。
参加者の割合は3:5くらいでボイ(FTM)多めですね。スポーツイベントなので、こんな感じなのかなーと思います。年齢層は30代がメイン。
(中国語できないくせに、こんな会に参加できてかなりラッキー)
これを自力で探すのはやはり結構難しい…というか、中国語が出来ない状態で、できない中国語を頑張って駆使しても限界があると思います…..なので台湾に来てレズビアンの仲間と交流したい場合は
アプリ使って日本語のできるビアンに拾ってもらおう!
この他力本願作戦に限ると思います!(笑
私も週一くらいで更新しながら、ある時落ち込んだ書き込みしたら拾ってもらえました。まぁ要するに”泣きつき作戦”ですね!ちなみに顔はだしときましょう!こっちではみんな結構顔出しでやってます。
(どうせ日本の仲間には相当な事が無い限り見つかりませんからw安心して最高に盛れてる写真載せていきましょう!笑)
台湾のレズビアン事情
どこの国に行ってもレズビアンの共通の話題はやはり”恋愛”そして”カミングアウト”
台湾のレズビアンも日本のレズビアンも悩みはやっぱり”彼女ができないー””出会いがないー”と言ったところで、私も”台湾人の彼女が欲しいから紹介して!”って言ったら、
「私もいないのに、紹介できない!」って断られましたwwwww
実際台湾のレズビアンたちも出会いがやっぱり少ないみたいで、いろいろ苦労してるみたいです。
でも日本と台湾と少し違うのかなーと思ったのは、ある食事会で、他の席にいた韓国人のグループに声をかけに行ってた事ですね!
ボーイッシュが積極的に!1人で!
相手がノンケなのか?旅行なのか学生なのか一切関係なしに積極的に連絡先の交換をしようと言っている所がすごいと思います!
日本では….いやあるかもしれないですが、私はなかなかないのでびっくりしました。
(ちなみにアルコール入ってません)
そして他に少し驚いたのは、日本ではFTMとかの事は”彼”とか、”男”として扱いますよね?でも台湾ではどうやら”彼女”というか”she”というか、”女”として扱うようです。
FTMっぽかったので”He”って言ったら、「なんでheなの?sheだよ!」って言われてしまいました。
これはまだまだ確かめないと分からないですね。
(この辺間違うと、とても失礼になるかもしれないので)
またわかったら更新しようと思います。
台湾でネコ、タチ、フェム、リバとかどうなってるの?
台湾でネコ、タチ、フェム、リバ、自分はどこに属するのかなかなか説明が難しい…というのも台湾では
P:フェム(半自動的にネコ認定)
T:トランス(半自動的にタチ認定)
H:リバ(中性?)
フェムタチとか、ボイネコとかはどこーーーーー!!!
P,T,Hに当てはまる方はそれでOKなんですがそうじゃないのは説明が大変…
日本のレズビアン事情がわかるお姉さんがいても、その方も若干???ってなっていたので、あぁ日本の分類はなんて細かいんだ….って思います。
というか台湾はやはりフェムとボイのカップルがまだまだ主流!
中性っぽい子とフェム、フェムとフェムも見かけるけど、ボイ同士はまだ見かけてないです。やっぱり台湾でもダナーズはレアなのか….
もうね、私はとっくに説明が面倒になっていた(そんな細かいニュアンスを中国語で伝えられない)ので”女の子は全部好き!フィーリングが大事!”って答えておきましたw
そんな台湾生活も6か月たってこんな感じになりました
まとめ
0から台湾でレズビアンの友達作りたいならアプリを使って、知り合いを増やそう!アプリの気軽さは日本とは全く違います!
そして台湾のレズビアン界ではP:フェム、T:ボイ、H;リバ
これを覚えてどんどん台湾のレズビアンの仲間を増やしていきましょう。
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