台湾留学のビザ取得。どのビザを取ればOK?

台湾留学のビザ取得。どのビザを取ればOK?

この台湾留学で学校を決め、入学申請をし、無事手元に入学許可書が届いたら次に行わなければならないのがビザの取得です!

ビザがいらないパターンもあるので詳しく説明していきます。

自分がビザが必要かどうか、また台湾でどのように生活する予定なのかどうかに合わせて、自分がビザが必要かどうか判断してください。

台湾留学は実はノービザでも行ける

台湾留学を短期で行く場合はビザは必要ありません。なので語学学校に通う場合も90日以内(1学期)ならビザの申請は必要ありません。

 

・『90日間以内の短期滞在』であれば、ノービザで滞在が可能

「日本国籍」「入国時のパスポートの有効期限が3ヶ月以上」などが条件

 

・『90日間以上の長期滞在』であれば、ビザが必要
台湾留学でみんなが取得しているビザは、「学生ビザ、語学研修査証(停留ビザ)」か「ワーキングホリデービザ」です。

私も1年の留学予定なのでこのビザを取得しました。

ということで以下から「停留ビザ」の取得手順を紹介します。

 

台湾留学のビザ申請先

台湾留学の場合ビザの申請先は中華民国の大使館や領事館ではありません。(中国の大使館で申請できたらかなり便利なんですが…)台湾は在日大使館がないので、「台北駐日経済文化代表処」で申請を行います。

 

「台北駐日経済文化代表処」は、台湾の日本との外交の窓口であり、大使館や領事館と同じ業務を行っています。

場所は東京都港区のほかに、横浜、那覇、札幌、大阪、福岡に分所があり、住んでいる都道府県ごとに申請先が決まっています。

東京管轄
東京・長野・山梨・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・福島・新潟・山形・秋田・宮城・青森・岩手
横浜管轄
神奈川・静岡

札幌管轄
北海道

大阪管轄
大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県、愛知県、岐阜県、三重県、富山県、石川県、福井県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県

福岡管轄
福岡県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、長崎県、佐賀県、山口県

那覇管轄
沖縄県

例えば私の場合、名古屋に住所があり、東京に用事があるからついでに台湾のビザを東京の台北駐日経済文化代表処で取得しようと思ってもできません。

必ず自分の住んでいる管轄の代表処に申請することになります。

 

ビザの申請方法はオンライン

 

台湾のビザを取得するためには、事前にオンラインで登録申請が必要です。

 

申請は専用のウェブサイトから個人情報などを入力し、オンライン登録を行います。
そして登録後にそのビザの申請書をプリントし、署名欄に本人が署名を行い、必要な書類と共に「台北駐日経済文化代表処」の窓口に提出します。

 

ビザの申請に必要な書類や費用は?

 

台湾のビザ申請では、サイトで作成し署名した「ビザの申請書」の他に、「パスポート」「留学費用証明書」「写真」「健康診断書」「入学許可書」「履歴書」などが必要になります。
必要書類は、ビザの種類によって異なってきますので詳しくは以下をご確認ください。

台北駐日経済文化処ー停留ビザ

ここでは90日以上語学学校へ通う日本国籍の方は多くが停留ビザになると思います。

停留ビザの取得費用は

シングルー50米ドル(2018年4月現在5,300円)

マルチー100米ドル(2018年4月現在10,500円)

 

ビザの発行は翌日となります。当日発行することもできますが、その場合は午前までに書類を提出し、希望したビザの取得費用の1.5倍を支払うと可能です。

 

台湾留学の学生ビザについて

台湾留学で必要となるいわゆる”学生ビザ”について詳しく説明します。

学生ビザとは?

学生ビザはとは、90日以上の滞在で、語学学校などを含む学校に所属して授業を受けることを目的とした留学生に発行するビザです。
語学研修査証(停留ビザ)」などと呼ばれることもあります。

 

学生ビザの取得には年齢制限がなく、台湾での延長手続きができ、さらにマルチビザにすれば入出国が自由にできるというビザです。

 

停留ビザの種類「シングル」と「マルチ」とは?

学生ビザは、「シングル」か「マルチ」を選ぶことができます。費用はマルチがシングルの倍程度です。

シングルビザは、台湾を出国すると有効期限に関係なく無効になってしまうビザです。

 

なので急用などで帰国した場合、またビザを取り直す必要があります。さらに現地で、「シングル」を「マルチ」に切り替えることはできません。

 

一方のマルチビザはシングルの倍程度の費用がかかりますが、入出出国に制限がありません。留学期間中、絶対に何があっても日本やその他の国に出国しないという意思のある方は節約のためにもシングルで良いですが、私の留学仲間でもほとんどは停留ビザのマルチで来ていました。

 

どんな事が起きるかわかりません。再取得の手間を考えると最初からマルチビザにしておく方が安心でしょう。

 

学生ビザ(停留ビザ)の申請方法と必要な書類

学生ビザの申請も、ほかのビザ申請と同じ専用ウェブサイトでの登録です。
オンライン登録での「ビザの申請書」に、次の必要書類を添付し窓口に提出します。

・「パスポート」:申請時の残存期限が6ヶ月以上
・「写真」:6ヶ月以内に撮影した同じ写真を2枚(4×5cm)
・「健康診断書」:指定の書式(台北駐日経済文化代表処のHP)で、3ヶ月以内に診断を受けたもの
・「残高証明書」:残高が50万円以上
・「入学許可書」:留学先の台湾の学校が発行するもの、学習期間を明記(原本と写し各1通)
・「往復の航空券・乗船券」:購入予約証明でもOK、東京の代表処と札幌・福岡の分所では提出不要

 

*未成年の場合、窓口に提出する際に親が同伴する方が無難です。窓口によって親のサインなどが必要になります。

 

停留ビザの滞在期間を延長

停留ビザの滞在期間を延長する場合は現地で期限が切れる15日以内に住んでいる市の移民署で手続きを行います。延長には、「申請書」「パスポートの原本・写し」のほかに、留学先の台湾の学校の「在学証明書」が必要となりますが、全て現地で用意できるものなので、出発前から準備しておくものは特にはありません。

 

停留ビザ申請の注意点

 

ビザ申請はいろいろと規則などもありますし、手間のかかる作業です。代表処が遠方の方は、もし不備があり発行できないなどトラブルがあると余計な出費がかかる可能性があります。

 

スムーズに停留ビザを取得するために是非以下の注意点を確認してください。

 

①停留ビザでできないこと

学生ビザ(停留ビザ)は、主に語学研修を目的としているので、アルバイトはできません
もちろんノービザの方も観光目的なので働くことは禁止されています。

アルバイトをしながら語学学校に通いたい場合、「ワーキングホリデービザ」などを取得してください。

(31歳の誕生日が来る前に申請)

 

また一番大事なのは、

台湾留学中に、ノービザで入国後「学生ビザ」を取得したり、「ワーキングホリデービザ」に変更したりなどといったことはできません!

事前に、語学研修・就労などの目的や滞在期間をしっかり決めてビザを取得しなければなりません。

 

*停留ビザで留学し1年以上語学学校に通った場合は1週間に25時間だけアルバイトをする権利が与えられます。但し語学研修ビザでは2年しか台湾に滞在することはできません。

 

留学する学校によってはビザが発給できない

学生ビザが発給できるのは、台湾当局が指定した語学学校(大学)のみで、38校ほどの指定校が決められています。

民間の語学学校の場合は、学生ビザ(停留ビザ)を申請することができません。

 

この場合は90日に一回出国するか(実際にやっている方もいるそう…)、ワーキングホリデービザを取得することになります。

 

また留学時に、ビザを延長する場合、在学証明書が必要となりますが、学校の出席率や成績などによっては、発行してもらえない場合もありますので、無理のない学習計画を立てましょう。

 

②ビザの申請、オンライン登録注意点

学生ビザ(停留ビザ)に限らず、ビザ申請のオンライン画面は中国語と英語のみです。
間違って入力したり、書類にミスがあると手続きも時間がかかります(と言っても間違って入力した部分は申請の時に職員に確認され、その場で手書きで訂正となるだけです。この時訂正印なども必要なかったです。笑)

 

専門の業者に依頼したり、中国語ができる方や、留学経験者に手伝ってもらうのも1つの手ですが本サイトでも入力の紹介をしています。

台湾語学留学用オンライン申請書の作成方法(停留・居留ビザ)

 

③窓口への提出

 

「台北駐日経済文化代表処」の窓口に提出する際には、事前のチェックが大切です。

どうやら代表処ごとにローカルルールがあるようです。また土日祝祭日・年末年始・旧正月などは営業しておらず、台湾の休日に合わせ閉館している場合もあります。申請・受領時間も決まっているので、事前にHPや、書類については電話で確認する事をお薦めします。

(電話対応は日本語堪能な方なので安心してください!)

 

ビザの申請は委任状があれば代理人が行うことも可能です。
急ぎの場合、午前中の早い時間に提出すれば当日に発給することもできます。(ただし手数料は5割増)
台湾留学の準備は余裕をもって早めに行いましょう。

*未成年は親の同伴が必要です。

 

例:台湾国立政治大学に1年私費留学するなら?

これは私の場合ですが、台湾の国立政治大学(その他日本人に人気の師範大学や文化大学など)に3ヶ月以上留学する場合は「居留ビザ」のマルチタイプを取得している人がほとんどですね。

 

観光ビザで90日ごとに出国している人もいるようですが、まぁその辺りは自分の都合に合わせてください。ちなみに出国というのは日本に出る必要はなく、東南アジアの国やマカオ上海など第三国でも大丈夫です。

 

まとめ

台湾留学する場合、ビザは留学期間や留学先によって適切なビザが変わってきます。

自分にとって都合の良いビザがわかったら早めに準備するようにしましょう!

 

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