台湾国立政治大学の奨学金をもらうには?奨学金ルール

台湾国立政治大学の奨学金をもらうには?奨学金ルール

こんにちはよこゆき(@ltaiwan_)です。

 

今回は政治大学華語文教學中心のオリジナルの奨学金「華語文中心奨学金」の申請方法や、奨学金をもらう条件などを紹介していきます。

実際に私も貰う事が出来たのでその経験からも書いて行きます。

政治大学の奨学金とは

政治大学華語文教學中心にはオリジナルの奨学金が存在します。

 

春夏秋冬の各期に6~8名(全体の学生数によって変化)に提供され、

1つの学期で20,000元を受け取る事が出来ます。

 

提供は1回で終了するので、実際は成績優秀者への賞金ののような性質です。

 

政治大学の奨学金をもらうためには

政治大学の奨学金は台湾の政府奨学金及び政治大学の別の奨学金をもらっていない全ての学生に貰う権利があります。

 

ただし、色々と細かい条件及び申請手順があるので細かく見て行きましょう。

申請資格

1.申請者が、政治大学LCCの学生であり、次の学期も引き続き政治大学LCCで勉強する予定がある者。

2.申請者が台湾政府の奨学金及び政治大学のその他の奨学金をもらっていない者。

3.申請者の成績が80%以上(在校生は以前の学期成績の合計が80%以上、新入生の場合はその学期の成績が80%以上)

4.申請者の欠席が15時間以下(在校生は該当学期及び以前の学期の欠席の合計が15時間以下、新入生は該当の学期の欠席時間のみ)

 

こうやって見ると結構厳しい条件ですね。

 

そして新入生にかなり有利になっていると思います。

 

まとめると、成績優秀かつ欠席が少なく、他の奨学金をもらっていない者ということですね。

 

評価基準(成績部分の点数)

成績部分の評価は授業中に行われるさまざまなテストなどの合計で出される部分が50%

出席部分が30%

その他の授業態度、先生の推薦、学期内の発表会などへの参加と賞の取得による部分が20%で計算されます。

 

新入生は該当の学期のみですが、在校生は出席部分と成績部分は以前の学期の点数も加算されていく方式です

 

特に授業の部分は授業が進めば進むほど難しくなり、当然ながら点数も取れなくなってきます。

 

なのでやはり新入生はかなり有利な条件です。

成績の部分はそれぞれの先生に裁量があります。

また先生の評価の部分全体の約7%あります。

 

学業の部分も期末テスト以外は担当の老師が自前で作成しているものなので、老師の基準によるところが大きいです。

 

100点あげてもOKと思って簡単な問題を出す先生と100点は上げたくないので難しい問題を作る先生。

 

担当の老師に影響を受ける部分が大きいです。

 

政治大学奨学金申請方法

奨学金の申請は申請者が自分で事務所で行います。ただし申請する時期はその学期の8週目に限定されていて、タイミングとしては次の学期の学費を払う期間と同じです。

 

方法は紙に名前を書くだけです。

 

申請期間に申請忘れると以降、一切受け付けてくれないので注意。

 

その他の条件

自分の成績意外にも奨学金をもらうには条件があります。まず奨学金取得者の中で同じ国籍の者が3分の1を超えてはいけない。つまり日本人ばかりだと奨学金申請者の中で成績優秀な者から選ばれます。

 

また奨学金を取得した学期の次の学期の分は奨学金を申請する事が出来ません。

つまり奨学金は隔学期でしかもらう権利がありません。

 

さらに、奨学金を取得した次の学期の欠席が12時間以上になると、奨学金の権利が剥奪されます。

 

奨学金をもらいたいならこれくらいの点数を目指そう

私は奨学金目指して勉強しており、結果から言えば奨学金を貰う事ができました。

 

他にも奨学金をもらった子に点数を聞いたりして出した結果、成績が95点くらいが毎回のラインでした。

ただし夏学期は学生数が極端に少ないので、基準も少し低くなっているようです。

 

同じ国籍の者が3分の1以下でなければならない条件は、最初から漢字がある程度できる日本人の有利性もあり簡単に超えてしまいます。

 

日本人の中で3位以内に入らなければならないということは、日本人は全員ライバルです。

 

私は奨学金欲しかったので常にスコアを気にして勉強し、そのせいでストレスもかなり感じていたので、20,000元の対価に見合うストレスだったかを考えてしまいました。

 

奨学金を目指していれば当然勉強も頑張るし、中国語の勉強にも良いと思いますが自分が無理してまで狙うようなものでは無い気がします。

もう少し気楽に勉強して、本の中の勉強だけでなく台湾人とたくさん遊んだほうが後々に役立つような気がします。

もう、どうしてもお金が足りなくて、絶対奨学金が必要という人は政治大学の奨学金ではなく台湾政府の奨学金を狙った方が良いでしょう。

 

また1年間(4学期)勉強しても最高で2回、40,000元(約16万円)しかもらえないので、あてにするような金額では無いですね。

普通に勉強して、一応申請して、貰えたらラッキー!くらいの心持の方が精神衛生面でも良いような気がします。

 

ちなみに1位の子は学期の成績が98点とかです。常に100点を取る感じじゃないと太刀打ちできません。

 

点数を貰うためのアドバイス

勉強面以外にも点数を加算する方法があります。

まず秋学期にある中国語のスピーチコンテストの本戦への参加か受賞。

冬学期にあった台湾語の大会への参加か受賞。

その他学外の活動に参加して良い成績を取れば点数が加算されます。

 

中国語のスピーチは学内のI1レベル以上で参加が可能で、台湾語の方は、フリークラスのメンバーで参加してたようなので、台語のフリークラス→参加の流れになります。

 

この加算は結構大きいので是非学外のコンテストなどには参加して入賞しましょう。

 

 

またはっきりとはわかりませんが老師の推薦という加算もあるようなので、普段から老師にはしっかりとした態度で接しておく必要があります。

一部極端に点数厳しめの老師もいるので、自分の勉強への影響も考えクラスを決定してください。

 

普段から全ての提出物、テスト、スピーチ、小テストなど点数のつくものは全て常に高得点を目指しましょう。特に中間と期末で失敗すると取り返しが難しいので全力で臨んでください。

 

また出席のポイントもかなり大きいので休んだり遅刻も厳禁です。

 

まとめ

政治大学華語文教學中心には独自の奨学金がありますが、奨学金というより勉強を頑張った者に対する賞金のようなものです。

 

申請も気軽で、もらえたらラッキーな奨学金ですが、努力すれば貰うことは難しくないので、気になる方はチャレンジしてみてください。