政治大学華語文教學中心で2ヶ月勉強してみた感想

台湾政治大学留学生活

こんにちはよこゆき(@ltaiwan_)です。

 

そういえば中国語を習いに来ていたのに学習について全く触れてなかったので、今回は台湾の政治大学の華語文教學中心で勉強してみてどのくらい進歩があったのかに触れて行こうと思います。

この記事を書いてるのは4か月後ですが、毎日日記をつけてるので、その日記を参考に今回は政治大学で中国語の勉強を始めて2か月の成果について考えてみます。

政治大学の授業はどんな感じ?

政治大学の授業は平日の月曜から金曜、1日3時間が基本です。1クラスは10人以下で行われる中クラスです。私は初級B1レベルのクラスは9人クラスでした(1人フェードアウトして実質8人)

教室は大きな机が一つでみんなで丸くなって聞く形です。教室の2面にはホワイトボードがあります。

授業は政治大学華語文教學中心指定の教科書を使って進行されますが、1ヶ月の時点と変わらず中国語の歌を歌ったり、2人1組で発表したりと退屈しないような構成になっていました。

全然歌えないんですけどね、みんなで聞くのは楽しいですね!先生は歌によっては熱唱…笑

 

言ってる事の理解はまだまだですが、先生のお陰で授業は本当に楽しいです。

 

テストは大体週に2回、3回で、ノートの提出や、週末は日記の提出があります。台湾で留学した人はみんな見たことがあるんじゃないでしょうか?このノート!

これに週末の日記を書くと先生が文法や字の間違えを直してくれて、コメントとかをくれました。このコメント見たさに結構頑張って書いてました。

期中考試

授業を開始して6週間の時点で期中考試というものがありました!そこまでに習った文法などの筆記テストと、スピーキング、リスニングのテストがあります。

まだ初球の段階なのでテスト自体は難しくありません。ちなみにこの期中テストは各先生が個人で作って行うテストです。

なのでクラスごとにテストの形式は違います。うちのクラスでは筆記100点を取ってる子とかもいたのでホントにしっかり勉強すれば全く難しくないです!

2か月経過した段階での中国語レベル

2か月時点での日記を見返してみると、1ヶ月の時に比べ当然ながら使っている文法は当然ながら増えています。そして1日の出来事について書いている事も増えていました。

 

当然勉強を開始したころと比べると格段に増えています。しかし4か月たった今の段階から見ると間違いも多く、とにかくあった事を単語で並べて、なんとなく中国語っぽくしてある状態…といったところでしょうか。

 

リスニングの方はさすがに先生が授業中に言っている事は理解できるようになってきました。外に出るとまだなかなか聞き取る事が難しいですが、よく聞く言葉について、このことなんじゃないかな?って発見がある事が多くなりました。

 

スピーキングについては相変わらずダメですね。このあたりの日記にようやく「多少銭?」が通じるようになったと書いてあったので、まだまだ通じていない状態です。

(自分の意識の中ではだいぶ喋れていますが、実際先生以外の台湾人にはなかなか通じない状態)

もう100回くらいどこかで見た言葉ですが中国語は発音が命ですね。やはり。

まとめ

中国語を開始して2か月、ひとに通じているかは別として自分の意識の中では少しは喋れるようになります。そして書く方は小学生からの漢字の勉強の恩恵を受け、正しいか正しくないかは別としてかなり書けるようになりました。

今後は現地の普通の台湾人との意思疎通がもっとできるようにリスニングやスピーキングが必要でしょう。

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