中国語が上手になるなんてただの理想!言語交換をやらない方が良い理由

台湾留学

こんにちはよこゆき(@ltiwan_)です。

タイトルの通り今回は言語交換は無駄だ!という事を伝えたいから書きます。自分が言いたいだけの記事になります。

みんな台湾に来て”中国語が上達したい”という焦りから言語交換始めますが、正直全く必要なかったですし、余計なストレスまで発生するし利点を探す方が難しいんじゃないかと思います。

 

私も焦りから10人程度と言語交換しましたが、無駄オブ無駄でした。この記事ではなぜ無駄だったのかを書いて行きます。もちろん身近な方の成功例などもありますので、言語交換ってどうなの?とお考えの方に読んでいただきたいです。

 

あなたが中国語を学びたいように相手も日本語を学びたい

だからお互いに勉強になるはず!言語交換をしよう!!ハッピーギブアンドテイク!!

 

と考え言語交換を始める人が多いです。私もそうです。もういらないなと思いながらも心のなかで「理想の言語交換相手」を探しています。

 

でも実際は全然違う!

 

もうやりたくないな!と思った原因を書き出してみました

・相手のレベルと自分のレベルが合わずに日本語の練習をされて終了

・人間的に好きになれない

・「は?」って言われるのにイラっとする

・中国語の理由聞いても答えて来ない、適当な答え

・頭良すぎ、日本語できすぎで質問が高度過ぎてついてけない

・相手の覚えが悪すぎて疲れる

・時間が合わない

・相手とのトピックが合わない

ざっとこんな感じです。

 

とにかく一番無理だったのは人間的に好きになれない相手でした。

人間的に好きになれない相手と話したいですか?

 

私は無理です。時間はお金です。

 

あとは相手が私を利用して日本語の練習をしてるだけ!っていうのが感じ取れると大変不快ですね。時間決めての交換とかでも無視してきたり、「よこゆきの中国語が下手だから私が仕方なく日本語でしゃべってるんだよ」なんて言って来る方もいましたね。

恩着せがましいし最悪です、そのメンタリティー。

2週間くらい台湾人とは口もききたく無い気分になりました。

 

正直日本人が中国語の会話を練習してやろう!って意気込みよりも、相手の日本語を練習してやろう!って意気込みのが大きい場合が多いです。なのでそれに打ち勝つ積極性が無い限り、相手のへたくそでつまらない日本語の練習を聞くだけって事になります。

 

それ意味ありますか??ストレスおぶストレス。

 

もういちいち書き出したらキリないくらいに不快な思いが多いので、最近では1人の相手を覗いて全員と連絡を一切取りません。

 

じゃぁ1人も言語交換の相手がいないのか?といえばそうではなく、今まで10ヶ月くら続いてる方が1人います。

 

私が中国語で話す時間が無いので、言語交換としてはあまり意味を成していないんですが、相手がものすごく丁寧で礼儀正しく、本気で日本語を勉強して、進学したいという明確な目標を持っています。なのでこっちが力になりたいと思うし、台湾の事を日本語でちゃんと説明してくれたり、トピックが面白いというのもあります。あと一番大きいのは、この人が唯一喋る台湾の男だという点です。

 

私生活では一切興味もないですが、社会で活動していく上では男と喋らないといけない場面も多いです。なので少しでも男の人が使う中国語の聞く練習の為に今も定期的に会っています。そして私には1ミリも興味のある感じが無いので最高にビジネスライクっぽくて、今も続いてます。

 

結局は、やはり人と人の合う合わないなんじゃないかと思います。

合う人でもあまりに利用されてる感を感じると私は即さよならですけどね。

 

ちょっと遠くまで出かけたり、カフェに入ったりと時間とお金を取られるのもすごく嫌です。

 

でもまぁ年齢も近い学生同士だったらちょっと状況は違うのかな?と思いますが、やはり身近な日本人の若い子も言語交換は長続きしないし疲れる、意味ない等々、不満の温床になってました。

 

ちゃんとお金を払って言語を学ぶ方が100倍効果がある

100倍っていうのは適当ですけど、私は言語交換なんかやめてしまってきちんとお金を払って学ぶべきだと考えています。

でも台湾で中国語のスピーキングの練習をするためにマンツーマンの授業を取るのはコストがかかりすぎです。なのでお薦めは中国人(大陸)とのオンラインです。

 

お金での契約なので、相手もしっかりこちらの中国語に付き合ってくれるし、何より大陸の中国語を聞けるという利点もあります。しかも中国語のオンラインの先生は北の方の方が多く北京に近いのでより標準とされている普通話の中国語に慣れる利点もあります。

 

確かにこの方法はお金がかかりますが、イライラさせられたり疲れたりする意味の無い言語交換なんかするよりは絶対にコスパが良いのでお薦めです。とにかく自分が喋る練習をすることが大切です。

この中国語オンラインレッスンが結構しっかりしてました。

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日本語ネイティブの自分を安売りしない!

台湾には日本人はたくさんいます!でもまだまだ日本語ネイティブの日本人って結構価値があるな!と感じるのは、言語交換の募集出すとすごいたくさんの連絡が来るからです。

facebookの日台交流でもだいたい日本人の女の子は求められてますねー笑

 

もちろん以前よりは日本語の需要も低くなってるだろうとは思いますが、せっかくの日本語ネイティブという自分の価値を言語交換でストレス受けながら無理やり中国語と交換しなくてもいいんです。

 

正直本気で日本語が必要な人はお金払ってでも勉強するし、「日本行きたいな~日本語できたらいいな~日本のアニメ好きだな~」のような趣味の延長みたいな人の、趣味のような勉強にこっちがイライラさせられながら付き合う必要はないと思います。

 

こちらはお金をかけて留学してきて、現地で必死に学んでるんです。本気でやってるんです。その貴重な時間を無意味に浪費する必要はありません。

 

もし日本語を教えるならお金をとっても良い事なんです。何度も言いますが自分の日本語能力はストレスと交換で相手にあげる必要はまったくありません。海外では日本語ネイティブというのは価値があるんです。

 

そして無料で言語交換で日本語勉強したいけど、お金払ってまで学びたくないならそれはそれで結構。菩薩のような優しい日本人が降って来て相手してくれるのを一生掲示板でメール送りながら待っとけば?くらいの感覚でいいと思います。

 

知らない人、気に入らない人、会わない人の為に無料で日本語を使ってやる必要は一切なし!

 

最高なのは台湾の普通の友達(恋人)をつくること

言語交換の人はあくまで言語交換の相手であって、お互い利益があると思って接しています。

もちろん言語交換から、ほんとの友達のように発展する場合もあると思いますが、私の経験から言えばとても少ない。

 

なぜなら趣味が全然違う。話があわない場合がとても多い!

 

なので私は先に同じ趣味の人を探す事をお薦めします!今は便利な時代です、アプリでいくらでも探せますし、台湾人に根強い人気のfacebookでも探せると思います。

アプリやfacebookを使う利点は、最初は文字でのやり取りになるので、最初はgoogle翻訳に頼ることもできるし、読み書きが得意な日本人には向いてます。

 

趣味じゃないですけど、私はアプリでレズビアンの友達を増やしてます。やっぱり共通する事も多いし話も合うので、長く連絡を取り合う事ができてます。

 

山登り、カフェ巡り、写真、ジョギング、なんでもOKですが、趣味が同じだと話も続きやすいです。また運動系の趣味だと特に仲良くなりやすいな!と感じてます。

 

他にも交流に参加して、気の合う人を見つければOK。結局は日本語を習いたいだけかもしれませんが、大人数の中で先に対面してるので相手がどんな人か有る程度判断がつくはずです。

 

さらに最高なのはやはり恋人を作る事ですね。これは作ろうと思って簡単にできるものじゃないですが、日本人の女の子見てると大体台湾人の彼氏ができてて、そういう子たちはやっぱ中国語のスピーキングが凄く上手くなってます。特に相手が日本語できない場合はそれが顕著に表れています。

 

正直言えば羨ましい!笑

 

まとめ

中国語初心者が1年間で10人くらいと言語交換してみて、言語交換はやらない方が良い!と判断しました。言語交換なんか探すより、オンラインで喋る練習をしたり、趣味の友達を見つけるほうが中国語の練習もできるし趣味も楽しめるし、一石二鳥です。

コメント

  1. popochan より:

    4番目の点以外は心の底から同意しました(別に彼氏、彼女でなくても相手が本当に熱意があって言語能力も高い人間ならどんな人間でも歓迎です。)。
    本当に人を利用する奴、時間の大切さをわかってないやつを相手にするのは時間の無駄ですね。

    久しぶりに言語交流のアプリケーションやプラットフォームを利用してみましたが、やはり10年たっても本質的な問題は変わってないですね。乞食みたいに人の好意に甘えようとするxxが多すぎて速攻でアンインストールしました。
    いや~でも人の時間を奪うことに躊躇がない人間の数って過去に比べて増えたと思うんですよね。こいつらは自分しか見えてないのかと。

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