臺灣で布団を買うならここ!!(IKEA ニトリ 家楽福 学校売店 PChome)

台湾生活

こんにちは、よこゆき(@ltaiwan_)です。

日本人の感覚だと、台湾は1年中暖かいイメージですが、台北では特に10月頃から寒くなってきます。台北で部屋を自分で借りると大体の家具は揃っていますが、暖房のある部屋が少ないです。なので寝具類は自分で揃える事になります。当然冬用の布団等も自分で揃えなければなりません。

 

今回は台湾で必要に迫られ冬用寝具を買ったのですが、またまた無駄に交通費を使っていろいろな店を見て来たので今後台湾で冬用寝具が安く必要になる方の助けになればと思い紹介します。

 

臺灣での布団の種類(台湾華語)

中国大陸で使われている中国語と台湾華語では寝具の呼び方が少し違うようなので、まずは台湾での寝具の呼び方を確認します。

被套組 … 掛け布団カバー+枕カバーのセット

棉被 … 掛け布団(羽毛布団)

毛毯…薄めの毛布

毛布…毛布

枕頭 … 枕

床包 … マットレスカバー

基本的に「」が付いた場合はカバーという意味になります。

なので例えば毛布套を購入しても、毛布本体は無く、カバーだけになるので要注意です。

涼棉被(夏用)・暖棉被(冬用)があるので、これ間違えると結構きついので注意してください。

 

台湾で寝具を安く揃えるには?

台湾留学だったら1年間ぐらいの生活の為、寝具もそこまで上等なものは必要ないんじゃないかと思ってしまいます。なので今回は安さという点に絞って、メジャーな買い物の場所で冬が越せそうな毛布(暖棉被)がいくらだったのかを紹介していこうと思います。

 

ニトリ(宣得利)

まず私はニトリで毛毯(薄めの毛布)湿気吸収発熱のものを699元(約2,500円)で購入しました購入のポイントは「湿気を吸収して熱に変える」という宣伝文句。私が回った中で、値段が最安値というわけではありませんでしたが、この機能を信じると冬用布団の中では最もコスパが良いのでは?と判断し購入しました。

実は2月末に台湾に来て、当初はかなり寒かったんですが、布団が無くて、電気ブランケットを敷いて服を着こんで、コートを掛け布団にして寝ていました。

 

最初からこれ買えば良かったなーと思うくらい暖かいです!快適な睡眠が訪れました!1月2月の本気で寒い時期を少し心配しましたが、この布団1枚でしのいでいます。雨降りなどの気温が特に下がる時は少し寒く感じますので、冷え性の方などはもう少し厚めの布団の方がいいかもしれません。

 

IKEA

南京復興駅近くにはIKEAとニトリと無印が入っているショッピングビルがあり、この3店舗は一気に見て値段を比較することができます。車がない生活だととても便利です!

 

IKEAの場合、冬用羽毛布団も799元(約2,900円)でした。しかしこの棉被は白地で中身だけなのでカバーを付けないと汚れが目立ちそうです。(なんとなくカバーを付けないとダメな気がしてしまうので、無くても平気な方はOKです)カバーは+200元くらいです。

重みもあって、十分冬を越せそうな雰囲気でした。

ちなみに夏用の軽めの掛布団の場合は249元(約910円)の激安掛布団がありました。

 

カルフール(家福楽)

フランス発祥のスーパーマーケット、日本ではあまり馴染みがないですが、台湾ではとてもメジャーなスーパーです。日本で言えばイオンのようなイメージでしょうか。

日用品家電品、なんでも揃うのでとても便利です。ベットカバーや枕などはここで買いました。

 

今回のテーマの冬用布団ですが、値段は899元(約3,300円)ほどでした。柄付きなのでカバーは必要なさそうです。洗い方が気になるところ。柄の種類はいろいろありました。

 

あとは超薄めの掛布団は349元(約1,300円)で販売していましたが、これはちょっと冬を越すには心配な感じです。

学校の売店

意外だったのは学校の売店でした!政治大学だけじゃなく、いろいろな大学には学生向けの売店があり、そこでも寮で暮らす学生のために様々なものが販売されており、意外と低価格です。

 

布団の場合、ケース付き布団が475元(約1,700元)でした!格安!!!

学校の売店は十分に購入場所の選択肢に入りますね。

私が選択しなかったのは、デザインがちょっと自分の耐えられる範囲を超えていたので、少し悩んで辞めました。デザイン気にならなければ学校の売店が一番安いかもしれません。

 

夜市などのローカルのお店

ものすごく意外だったのが夜市や、住宅街にある個人の布団屋さん!発熱効果は無いかもしれませんが毛布が400元くらいから売られていました!柄や質などはその店によって違うのである種、いい出会いがあるかどうかですが、良い布団があれば私は買ってもOKでした。

 

大きなチェーン店よりローカルの方が安いのは凄いですね!ちょっと店の人と喋ったりしなければいけない場面も出てきますが、この安さなので私はローカルのお店で布団買えば良かったな!と後悔しています。

 

PChome

台湾人がみんな使ってるネット販売のサイトです。日本でいったらアマゾンといった感じでしょうか。PChomeの一番利点としては近くのコンビニで受取ができるので、長い距離を布団を持ち運ぶ必要が無くなる事です。ネットで検索してみたら599元(約2,200円)ほどで掛布団の購入が可能でした。白地でIKEAと同じパターンで、カバーが必要なのでプラスで200元でした。

PChomeホームページ

 

人から譲ってもらう(笑)

この方法がたぶん一番安く布団を手に入れる事ができます。ネットの台北掲示板などでもたまに譲ってる方がいたり、留学生の先輩から譲ってもらったりと、とにかくこの方法が一番安く済みます。

留学生の先輩から譲ってもらう場合でも、それほど長期にわたって使ったものではないはずなので、十分考慮してもいいのでは?と思います。

 

が、この方法は運と人脈によるところが大きいです。

私も布団が無かった一定期間、台湾人に布団無いよー寒いよーと訴えたら、中古の安い布団を探してくれたり、自分の持ってた寝袋を毛布買うまで貸してもらっていました。

 

優しいなぁ台湾人。

 

台湾生活で揃えた寝具の値段

私が台湾で自分で部屋を借りて、そろえた寝具用品の合計金額は以下のようになりました。

ベット、枕カバー:249NT$(約920円)

枕:229NT$(約850円)

冬用布団:699NT$(約2,500円)

合計:約1,180NT$(約4,300円)

意外とかかってしまいましたね。やはり冬の布団の出費は大きいです。この値段なら、1式のセットみたいなものを買った方が安そうです。

他にも台湾の生活で必要なものの購入について紹介してます

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まとめ

冬用の布団は留学生活の中で、結構大きな出費だと思います。安く抑えたいと思う反面最低限のデザインにもこだわりたいですよね。今回は台北で布団を買える場所をいろいろ紹介したので布団探しのお役に立てれば幸いです。

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