政治大学華語文教學中心で5ヶ月勉強してみた感想

台湾政治大学留学生活

こんにちはよこゆき(@ltaiwan_)です。

今回は台湾の政治大学の華語文教學中心で勉強してみてどのくらい進歩があったのかに触れて行こうと思います。

この記事を書いてるのは6か月後ですが、毎日日記をつけてるので、その日記を参考に今回は政治大学で中国語の勉強を始めて5か月の成果について考えてみます。

1学期が3ヶ月なので1ターム+1ヶ月というイメージでお考えください。

会話とリスニングの伸び!!!!

このころ一番感じてたのは会話というか、自分が中国語を喋る事に恥ずかしさがなくなった事です。これは通じるようになったというわけではなく、通じなくてもめげない心(は?っていわれてもめげない)が備わって来た事です。

 

特に授業が6人クラスなのに3人、4人の時ばかりで、必然的に喋る機会が増えてました。しかも先生は日本人贔屓してくれる人だったので、いろいろと雑談したりもできたのも大きいと思います。

 

さらに言えば、この先生の宿題が録音を提出してダメな部分を直してくれるというものなので、自分の出来ていない発音を強制的に何度も思い知らされました。

さすがに何回も指摘されると普段から気を付けるようになりますよね。だからって急にできるようになったわけではないですが、とにかく気を付けるようになります。これは大きいな!と感じました。

 

少人数って最高じゃん!!!生徒2で先生1とかもうほぼ個人レッスン!笑

 

そしてリスニング。これは教科書についているCDを毎日通学中に聞いたり、当然街中でいろいろな人が言う事を聞いたり、会話したりしながらさすがに5か月も滞在していると慣れて来て、一部分でも聞き取れる言葉が出来てきます。おばさんたちの会話で聞き取れないのは台湾語かな?というのもわかるようになってきたのがこのころです。

一部分でも聞き取れるとついついおばさんたちの会話に耳を傾けてませんか?そんな時が増えたなと感じていました。

言語交換疲れ

喋れないし、”言語の交換”ができない癖にいろいろ手を出していた言語交換。この頃には言語交換に疲れてしまって、いままでいた言語交換友達ともどんどん連絡しなくなり、結局1人の男性としか定期的にあう人はいなくなりました。

女性との言語交換は雑談(しかも日本語)で終わってしまう事が多くて、あまり意味あるものと感じなくなりました。しかしこの1人の男性が残ったのは、真面目で礼儀正しく、その男性の”日本語学びたい!”という意欲をすごく感じて、質問の内容も私が答えるのが難しいような内容で、私が日本語を教える事が楽しいと感じてしまったので残っていました。

でも全体的な感想としては”言語交換っているかな?”というのが正直な所。

 

私の意見としては、日本語できなくて、日本にあまり興味もないけど、なんとなく気が合う!みたいな友達の方が中国語の練習になると思います。

一般人ならそんな友達作るのは難しいかもしれませんが、私は幸いにもLなので、L系の掲示板やアプリで会ったL達と、ものすごーーーーく苦労しながら会話してる方が中国語進歩するな!って思ってしまって、より一層言語交換には消極的になりました。

言語交換は焦って早く始めなくても、良いような気がします。それなら教科書見て基本の中国語を自分で覚えてった方が私に合っていると感じました!

まとめ

政治大学で5か月勉強してみた感想としては、日常のいろいろな場面で相手の言っている事がなんとなくわかる!という機会が増えました!自分の伝えたい事は、ものすごーーーく苦労すれば最低限度は伝わるし、”は?”って言われてもめげない心が出来てきました!

でも全体としてはまだまだです!!

 

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