好き嫌いがはっきり分かれそうな鴨血ですが皆さんは好きですか?私は台湾で食べて大好きになりました。
この記事では台湾で始めて食べて、すぐに好きになった麻辣鴨血を、日本で自分の力で作ってみようという事で、日本で手に入るもので麻辣鴨血鍋を作ってみましたので、その材料や手順などを紹介していきます。
日本で鴨血を手に入れる
まずは鴨血(ヤーシェ)とはどんなものだったか調べてみました。
火鍋をつくってみる
鴨血(ヤーシェ)料理と言えば火鍋、とにかく辛い鍋の具としてのイメージが強いです。というかそれ以外の食べ方わかりません…なので今回は海底撈麻辣香鍋の素を使って鴨血(ヤーシエ)以外の具は適当に入れて火鍋を作っていこうと思います。
海底撈麻辣香鍋は香鍋用の鍋の素なんですが1.5人分くらいの分量の素(110g)が小分けにされているので、少人数の家庭にとって使い勝手が良いのと、ちょっと高いだけあって特に何も気にせず具を入れてもおいしく火鍋ができます。
火鍋の素に関しては高い方が絶対にうまい!安い物は辛いだけなので、ここはケチらず良い物を準備してください。
火鍋の素は中華食材の店で手に入れる事ができますが、近くになければネットが便利ですが実店舗で買った方が安いです。
今回火鍋に使った具はこんな感じです。
鴨血(ヤーシェ)をメインに作ろうと思っているので具は適当極めてます。基本火鍋なんて自分の好きなものや冷蔵庫に余ってるものをぶち込んで作るものと思ってるのでこの具は全く参考にしないでくださいw
鍋の素さえしっかりしていれば何入れても簡単においしい火鍋ができます!笑
とりあえず湯を沸かして鍋の素を1袋入れて沸騰させましょう。
スープはこんな感じ。香草とか薬草とか?漢方っぽい何かもたくさん入ってます。
ここに先ほどの具材を適度な大きさに切って入れていきます。
紹介した鴨血(ヤーシェ)は300gあり、かなり量があります。豆腐よりも崩れにくいので結構小さく切っても良いかもしれません。
台湾で自分で鴨血(ヤーシェ)を調理したことがないので、これが台湾で食べた鴨血(ヤーシェ)を再現できるのかどうかは、この時点ではまだ判断できません…なんとなく雰囲気は似てます。
鴨血(ヤーシェ)も鍋に入れて、あとは適当に煮て麻辣鴨血鍋完成。
色から受ける印象の通りしっかり辛い。そして花椒もしっかりきいてるので痺れ好きにはたまらんです。
私は鍋の素110gで4回分くらい食べます。追い野菜や追い肉して冷蔵庫に数日寝かせてもある程度味がしっかりしてるのでイけます。そして肝心の鴨血(ヤーシェ)ですが、台湾で食べてたモノと触感はほぼ一緒(ちょっとだけ堅いかな?)で、味の違いはわかりません!笑
そもそも長期保存できるように加工されているものなので、やはり台湾で食べたものとは少し違うのかもしれません…でも元々鴨血(ヤーシェ)自体はクセの少ないものなので、違いが分かる女にはなれませんでした…
結果、鴨血(ヤーシェ)入れた火鍋、おいしかった!
この一言に尽きます。そして作るのも超簡単です(食材が入手できれば)
麻辣鴨血鍋アレンジ
私は麻辣鴨血鍋のアレンジとして、ジャガイモ麺があれば酸辣麺にして食べたりします。
また台湾というより中国文化寄りな印象ですがこの黒酢を入れて食べるのが好きです。油っぽいものを食べてるという罪悪感を軽減できると勝手に思ってるのでお勧めです。
中国の方達はラーメンにも鍋にもなんでもこの酢ぶっかけたりしますよね。
麻辣鴨血鍋 自宅or店 コストについて
麻辣鴨血鍋を日本で安く食べたい場合、お店に行った方が安いのか、自宅で作った方が安いのか考えてみました。
今回自宅で麻辣鴨血鍋を作った時の材料費
・海底撈麻辣香鍋 :約200円
・野菜類 :130円
・肉 :150円
約800円くらいで作れたんじゃないかと思います。肉や野菜を追加しながら合計4回くらいは食べたんですが、最初の1回で考えるなら800円ということにします。
一方、お店で安く食べられそうなのは最近はやっている麻辣燙(スープ春雨の店)に鴨血があれば1000円くらいで食べる事ができるのでコスト的には同じくらいですが、火鍋の店に行くとなるとやはり2000円くらいはかかるし、数人で行かないといけないのでコストは高めだと思います。ただ味は自作するより本場の味に近そうです!
まとめ
台湾で大好きだった麻辣鴨血鍋を日本で買えるもので再現してみました。完全に自分独自の方法で調理してるので、もしかしたら間違いだらけかもしれませんが、鍋なんてなんでも突っ込んで食べればOKじゃんという派なのでご容赦ください。
もしお勧めの麻辣鴨血鍋の作り方があれば教えていただきたいです^^
台湾好きや麻辣鴨血鍋好きは是非作ってみてくださいね。
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