生理痛が軽くなる!?台湾人は冷たい物を飲まない!1ヶ月実践してみた結果

台湾生活

台湾で生活してみて、台湾人、特に女性は冷たい水、冷たい飲み物を飲まない人が多い事に気づきました!

今回は台湾女性が冷たい物を避ける理由と、1ヶ月間冷たい飲み物を避けて生活した結果を紹介します。百聞は一見に如かず!

*2018年12月追記

台湾女性は冷たいものを嫌う!?

台湾に住んでみて台湾の女性は冷たいお茶やジュースを飲まない人が多い事に気づきました。学校の老師もいつも白湯を飲んでいます。

 

台湾では一般的なジューススタンドやドリンクスタンドでも氷の有り無しが選択できるようになっているのは、氷入りの飲み物を飲まない人が多いからなんですね。

レストランでも提供される水が冷たい事はほとんどありません。常温がデフォルトです。なので冷え冷えの水に慣れている日本人からするとちょっと物足りない…

 

台湾人で冷たい飲み物を嫌う極端な例をあげてみます。

 

私の老師は台湾女性にしては珍しく、結構ビールが好きらしいのですが、なんとビールを常温で飲むそうで…

 

そこまで徹底しても冷たい飲み物は避ける人もいるのは衝撃でした。

 

ではなぜそこまでして台湾女性は冷たい飲み物を避けるんでしょうか?

 

台湾では冷たい飲み物は体を冷やし、その身体の冷えは女性の大敵だと信じられています。

老師曰く冷たい物を摂取してしまうと、特に生理の時に痛み100倍。笑

 

この考え方は”体の冷えは万病の元”という中医(東洋医学)が根底にあるようです。

 

台湾ではとにかく”水分を取ること、体を内側から温める事”がとても重視されています。特に女性は体を冷やす事を本当に好みません。

 

実際に冷たい飲み物を飲まないと体に変化は!?

老師があまりに冷たい飲み物を飲まない事をお薦めしてくるので、私も1ヶ月間実践してみることにしました。

期間は生理の終わりから次の生理が来るまでの約1ヶ月。(だって痛み100分の1でしょ?笑)

 

ちなみに台湾人たちの”冷たい飲み物”は氷が入って居たり冷蔵庫で冷やしたような飲み物の事なので、常温の水は入りません。

 

実際には、今まで10℃以下の水を飲んでいたところを20℃~30℃くらいの水に変えました。またドリンクスタンドでは氷無しの飲み物を選択。

週に1回しっかり冷えたビールを飲みました(たまにならOKらしいので、笑)

その他はいつもと全く同じように生活していました。

 

結果は、、、、、

 

 

お、本当に痛みが少ない!(気がする。)

 

1ヶ月前の自分の痛みの記憶が確かならば、痛みが少ない気がしました。

でもこれもその時のタイミングとか体調とか他の要素もいろいろあるので、1回だけじゃ結論にはなりません。まだ冷たい飲み物減らす生活を続けて観察する予定です。

体を冷やさない利点

他にも白湯を飲んで体を冷やさないようにする事にはこのような効果があるようです。

 

まずは便秘解消

便秘解消と言えば食物繊維の摂取を考えるかもしれませんが、水分不足も便秘を引き超す大きな原因の1つです。そして水なら何でもいいと言うわけではなく白湯だと胃腸の洗浄効果もあり、また温かい飲み物は内蔵を優しく刺激して排便を促す効果があります。

 

他にはダイエット効果も期待できます。

白湯を飲む、または冷たい物を控え体温を低下させないようにする事で代謝の向上が期待できます。体温が1度上がると代謝が10%上がるので、内臓を冷やさないようにする事はダイエットにも効果があると言えます。

 

冷たい飲み物を普段通り飲んだら

お試しで冷たい飲み物を我慢して1ヶ月生活した後、普通の生活に戻って、また生理が来ました。

 

…いつも通り痛い….笑

 

やはり台湾女子たちが実践している”冷たい飲み物を飲まない”はある程度効果があったと感じました!!

まとめ

台湾女子がやってる”体を冷やさない”ために私も冷たい飲み物を控えて見た結果、少し生理痛が軽くなった気がします。

冷えは万病のもと。郷に入らずんば郷に従えということで、台湾にいる間は無理せずに冷たい飲み物を減らして行ってみようと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました