一人臭豆腐も余裕です、どうもよこゆき(@ltaiwan_)です。
台湾に来た当初は臭豆腐の匂いがダメでしたが今ではすっかり臭豆腐大好きになり、一人臭豆腐の食べ歩きもするようになりました。笑
臭豆腐はいくつかのメジャーな調理方法がありますが、今回は食べやすい調理がされている臭豆腐のお店を紹介していこうと思います。
揚げたりすると匂いが少し少なくなりますし、臭豆腐はだいたいキャベツのピクルスと一緒に食べるので意外とあっさり食べられますよ!
台湾に来て臭豆腐にチャレンジしないのはもったいないので是非挑戦してみて欲しいです!
超サクサク!禾記港式麻辣臭豆腐
この禾記港式麻辣臭豆腐の臭豆腐は今まで食べた臭豆腐の中でも特にサクサク!というかカリカリでした!
さくっさくに上げた豆腐の中心に穴をあけてあり、しょうゆと酢のようなさっぱりした液体がかかっています。脇にはキャベツと人参の酢漬けがあり、、この酢漬けと臭豆腐を一緒に食べると…
んん~~~~~!!!!
おいしい!!!!
食べる前には少し気になった臭豆腐の匂いが、酢漬け野菜と一緒に食べる事であまり気にならなくなります。ちなみにこの酢漬けは”台湾泡菜”と友達は呼んでいましたが…ホントのお名前なんでしょう?笑
テーブルには辛味調味料も置いてあり、辛くして食べる事もできます!
ここの臭豆腐を初めて食べた時、衝撃を受けました!
「臭豆腐美味しい!!!」
そして私は臭豆腐の食べ歩きを始めました。思い出の味であり、衝撃的な出会いでした。ぜひ騙されたと思って臭豆腐食べて見てください。納豆が食べれる人はだいたいOKな気がします!
禾記港式麻辣臭豆腐の場所
禾記港式麻辣臭豆腐は師大夜市にある店舗型の臭豆腐のお店です。最寄りはMRT台電大楼站か古亭站です。大体徒歩10分~15分ほどの距離です。
営業時間は15:30~23:00
饒河街夜市の屋台臭豆腐
饒河街夜市の真ん中あたりには臭豆腐の店が2件並び、他にもいくつかの臭豆腐屋が並んでいますが、地元でも有名なお店を試してみたので紹介します。
下港彭炸豆腐
下港彭炸豆腐の臭豆腐は1皿3個しかありませんが、大きさは禾記港式麻辣臭豆腐より少し大きいです。ここのお店は泡菜とパクチーが乗っているのが特徴ですね。パクチー好きにはたまらんです!
肝心の臭豆腐はもとても美味しいです!匂いもそこまで強くありません。カリカリ具合は禾記港式麻辣臭豆腐よりも劣りますがそこそこカリカリです。
すこしカリカリが少ない分、中の豆腐感を楽しむことができます。たれの味は正直どこのお店も似たり寄ったり。このお店の臭豆腐もとても美味しいです!!!
お店の外観はこのような感じです。
施老闆麻辣臭豆腐
饒河街夜市は下港彭炸豆腐のすぐ隣にもう一軒臭豆腐屋さんがあります。こちらの臭豆腐は揚げるタイプですが日本の厚揚げのような感じの揚げ方でした。
しっかり豆腐感が残っています。
泡菜やタレは他のお店とあまり違いが有りませんでした。一つ一つが小さ目なので2人でも分けやすいのはGOODです!
私はもっとカリカリが好きですが、厚揚げ好きにはこちらが良いかもしれません。厚揚げ風なだけで、中身にも皮にも日本の厚揚げのような重さはなく、軽いく、スナック感覚で食べれます!
阿根臭豆腐
さらに松山駅から饒河街夜市に入っていって、夜市の最後にもう1件の臭豆腐屋さんがありました!それが阿根臭豆腐です。
ここの臭豆腐の特徴は皮がほんとにパリパリ!!今まで食べ比べた中でも特にパリパリの食感でした。そしてそのパリパリ部分が薄く、臭豆腐の風味がしっかり楽しめるのが阿根臭豆腐の特徴です。
行列のできることがある阿根臭豆腐メニューは臭豆腐のみ、50元。
私と臭豆腐仲間の友人の感想としては、饒河街夜市の中では一番臭豆腐感があるという判断です。初心者にはちょっと難易度が高いかもしれません!が、臭豆腐らしさがあって美味しいのもこの阿根臭豆腐の臭豆腐でした。
今まで”納豆食べれれば臭豆腐も食べれる”と思ってましたが、ここの臭豆腐は臭豆腐らしさある臭豆腐です。機会あれば是非挑戦してほしい店でした。
串焼臭豆腐
饒河街夜市は松山駅方面から入ると右側通行していますが、左側の通路の脇道にある串焼臭豆腐です!
この臭豆腐は揚げるタイプではなく字の通り焼くタイプです。日本の田楽豆腐みたいな感じをイメージしてください。串に刺された豆腐の間に台湾漬物がはさまれ、タレが塗られています。
臭豆腐嫌いの人に匂ってもらっても、揚げたタイプより匂いがだいぶ抑えられているようです。
実際食べてみるとタレの味が濃くて、臭豆腐の匂いをあまり感じませんでした。タレの味は味噌に近い感じですがピーナッツも入っているような感じでした。
本当に意外でしたが、他の揚げタイプより食べやすく、ボリュームもあって匂いも少ないのでこちらの方が臭豆腐入門の方には向いていると思います。
饒河街夜市の場所
饒河街夜市は屋台の食べ物、買い物、ゲームを楽しめる、賑やかな昔ながらの夜市で、規模は中規模です。この夜市のちょうど真ん中あたりに臭豆腐のお店が2件並んでいます。更に松山駅から饒河街夜市に入っていって、夜市の最後にもう1件あります。
饒河街夜市はだいたい夕方4時くらいから0時ぐらいまで開いていますが、平日は少し早く終わったり、お店が無かったりしますので週末の方が確実ですね。
しかし週末はすごく多くの人でにぎわっています!
通化夜市の一口臭豆腐
台北101からも近く、台北駅からも地下鉄一本で行ける信義安和駅近くの通化夜市にも食べやすい臭豆腐のお店がありました。
一口金酥臭豆腐
ここの臭豆腐は揚げ臭豆腐の中でもかなりの初心者向け!匂いもほぼ無く、日本の友人も初めてだけどバクバク食べていました!
一番の特徴は大きさ!お店の名前の通り一口で食べれるように小さく切って揚げてあります。ニンニクが効いたキャベツのピクルスと、辛めのタレの愛称が良く、ほとんど臭さを感じることなく食べる事が出来ます。
メニューは臭豆腐だけで、大か小しかありません。2018年末現在では大60元、小50元です。その後辛い(スパイシー)タレはいるかどうか聞かれますが、全て身振り手振りや指さしでOKです。
店舗に食べる場所はないので全てカップに入れられ、食べ歩きができる形式なのも良いですね。
ピクルスが多めなので、豆腐の臭さが気にならなくなっていると思います。臭豆腐初体験の方に薦めたい揚げタイプの臭豆腐です!
一口金酥臭豆腐の場所
一口金酥臭豆腐は通化夜市のだいたい中心あたりに位置しています。十字路の場所にあります。行列ができている事も多いです。
公館の大学口大腸面線&臭豆腐
大学口大腸面線&臭豆腐は台湾大学の入り口の近くにある臭豆腐のお店です。
この臭豆腐は大きな豆腐を揚げてから切って提供されてきます。食感としては厚揚げや油揚げに近い感じでカリカリタイプとは一線を画しています。豆腐の内面はまだまだ豆腐感があるタイプです。
付け合わせの泡菜とタレは他の臭豆腐とほぼ同じ味です。辛味タレも置いてあるので好きなだけ使う事ができます。このお店の良い所は野菜が多く、小さな屋台なのでオーナーのおばさんがどこから来たの?とか話しかけてくれるところですね。
私はこういう会話は嫌いじゃないのでとても楽しいです。臭豆腐を一人で食べにくる変な外国人って思われたんだと思います(笑
もちろんカウンターではなくテーブルの方に座ればこうゆう会話は無いと思います。
味にはこれと言った印象が無いですが、毎日食べても良いような味付けでした。それって強い…そして肝心の匂いも少な目なので初心者には食べやすいかも!公館の臭豆腐有名店ですよ!
なんといっても営業時間が15:00~3:00!!!きっと台湾大学で夜遅くまで勉強している学生などに愛されてるんですね~きっと学生の思い出の味!
大学口大腸面線&臭豆腐の場所
大学口大腸面線&臭豆腐はその名前の通り台湾大学の正門の正面にあります。位置で言えば公館夜市になります。MRT公館駅4番出口から2,3分の距離です。向かいにはスターバックスがあります。
お店の外観はこんな感じです。屋台なので席数は多くないので開いたタイミング狙いましょう^^
臭豆腐まとめ
みなさんが言うほど臭豆腐って臭くないですよ!そして勇気をだして食べてみるととても美味しい!納豆が食べれる人はきっとOKなのでぜひ台湾のソウルフード臭豆腐に挑戦して台湾を味わってください^^
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