こんにちは、台湾でスマホを新しく2台も買ってるよこゆき(@ltaiwan_)です。
今回は台湾で仕事の都合や、現地用携帯が欲しい場合、お得にある程度のスマホを手に入れたい場合にお薦めの小米(シャオミ)について紹介していきます。
先日ついに日本でも、ヤマダ電機で小米(シャオミ)の販売が開始され話題になっていました。
この記事で紹介していくのは、私が小米(シャオミ)を進める理由、実際どれくらいのスペックなのか、台湾のどこで買えるのか、どれくらいの値段なのか?など小米(シャオミ)の事を出来るだけ詳しく書いて行きます。
また実際に小米之家(シャオミショップ)に行った感想と各店舗の違いなども合わせて書いて行きます。
Xiaomi(シャオミ,小米)ってどんな会社?
シャオミは中国大陸の会社で2010年に企業し、“あからさまにアップルを模倣している”と叩かれながらもiphoneと同じ高性能なスマホをiphoneより低価格で提供することで2014年には中国国内でアップルの売り上げを抜いて見せるほどの急成長を遂げた会社です。
このシャオミの流行によって中国国内でもシャオミを追随するようにオシャレで高性能なスマホの開発が進み、まさに中国を代表するスマホメーカーがシャオミです。
現在では台湾、シンガポール、インド、ベトナムでも販売を開始し、日本にもじわじわと広まってきています。
シャオミのスマホがどれくらい高機能なのか?
本サイトではシャオミの詳しいスペックは紹介しません。笑
細かい数字などを提示されても私はよくわからないからです。
ただシャオミの特徴としては費用対効果がとても高く、値段以上の機能が備わっていると感じます。例えば本ブログの写真のほとんどは、シャオミのXiaoMi redmi5で撮影した写真を使用しています。
さすがにiphoneユーザーからは動画の画質が悪いとか、写真が荒いといった指摘を受けますが、日常で使用するには何ら問題ないレベルだと感じます。
使用期間はすでに1年を超えていますが、通話面、通信面で端末の問題を感じた事はほぼありません。シンプルで使いやすく、シャオミの中でも一番安い価格帯の端末(約1万7000円)なのにこの使いやすさは本気で人にお薦めできるものだと感じます。
私の使っているエントリーモデルの最新版
日本の正規品だとなぜか最安値の価格の端末がないようです…
私はスマホゲームはほとんどせずに、主にSNSとLINE、たまに動画を見るくらいの利用です。同じような使い方の方はきっと満足できるものだと思います。
当然SIMフリーのスマホなので、自分の好きな携帯会社のSIMを入れれば問題なく使用できます。もちろん海外でもSIMを差し換えれば使用に問題はありません。
日本の大手3大キャリアの電波でも問題なく通信できるようなので、現時点で私にとってはシャオミは最強の端末です。
小米(シャオミ)台北への行き方
シャオミは自社のオンラインショップと店舗での販売を基本としています。ですのでシャオミの端末が欲しい場合は小米之家(Mi shop)に行く必要があります。
台北では2019年4月現在2店舗の小米之家(Mi shop)と1つの小米專賣店があります。
小米之家(Mi shop) 台北行天宮店
小米之家(Mi shop)台北行天宮店はMRT行天宮駅3番出口のすぐ脇の建物の2階にあります。出口を出てすぐ左側にこのような階段がありますので上に上がってください。
階段をあがるとすぐに小米之家(Mi shop)が目に入ります。入口はアップルっぽくオシャレな感じになっています。
この店舗では実際にデモ機を試しに操作して確認することができます。また携帯本体や家電製品は店舗にある紙に記入しレジに持っていくという方法で購入することになりますが、付属品などのアクセサリ類などは自分で必要なものを取ってレジに持って行って購入します。
スマホ意外にも人気のイヤホンや4000円で買える監視カメラ、シャオミウォッチ、モバイルバッテリーなど人気の商品も実際のディスプレイがあり、手に取って確認することができます。
当然日本のクレジットカードが利用できます。スマホを購入すると保障期間が1年で、レシートを捨てないように言われます。
また、スマホを購入した場合、初期の不具合のチェックのため店の奥にいるスタッフの方に向かうように言われます。このスタッフに購入したスマホを渡すと開封し一緒に初期動作のチェックをしてくれます。
もしも画面保護フィルムを購入した場合はめっちゃ綺麗に貼ってくれます。
営業時間:週一~週日11:00~19:00
住所:台北市中山區松江路273號2樓(捷運行天宮站3號出口) |
小米之家 台北信義威秀店
こちらは台北の信義地区のデパートの1階にあります。MRTの台北101駅から徒歩10分ほどの便利な場所にあります。MRTの市政府駅からも徒歩15分程度です。
行天宮店と同じように手に取って商品を見る事ができます。店舗の利用方法は基本的に行宮店と同様となります。
行天宮店よりも品ぞろえが豊富なように感じました。特にトラベルグッツ系は確実にこちらの店舗の品ぞろえが良かったです。
土曜の午後6時頃なんですが店内は凄く賑わってました。レジにも長蛇の列ができています。もし聞きたいことなどがあってもスタッフを捕まえるのは大変そうです。
ただ行天宮店よりも営業時間が長く、観光のついでなどに行きやすい場所です。
営業時間:日~木曜 11:00~23:00,22:30 入場制限;金・土曜 11:00~23:30,23:00 入場制限
住所:台北市信義區松壽路20號1樓 |
小米之家(Mi shop)台北三創生活專賣店
台北の小米専売店は台湾の秋葉原(電気街)地区にある三創生活の2階にあります。
このビル全体がスマホやPCなどの電気製品を扱っており、携帯の会社などもあり、他の製品と比較するのに大変便利です。
ただしこちらの店舗ではスマホとヘッドフォンなど以外の展示は少なく、商品は紙に記入して購入する形になります。
営業時間:平日11:00-21:30、土日祝前日 11:00-22:00
住所:台北市中正區市民大道三段二號2F |
1万7000円のXiao Mi RedMi5を使った感想
先の項目でも言いましたがシャオミの携帯を実際1年使用して不便は感じませんでした。1万7000円の値段を考えると充分ですし、お値段以上のスペックだと言えます。
ただ中国メーカーなので、まことしやかにささやかれている中国に監視されてるという噂が気にならないわけではないですが…
先日台湾にいらっしゃた日本人の方にシャオミの端末をお薦めして、実際に使って頂いてるんですが、最初の状態からかなり気に入ってもらってます。
デザイン性もよく、値段もお手軽なのでサブ機としての利用にも向いていると思います。
XiaoMi Note8を使った感想
2019年に日本で小米が会社をつくり、ついに日本上陸か!?と話題の小米。
私もRedMiから少し上のXiaoMi redmi Note8を購入しました。
note8を使う前はRedmiの動作で満足していましたが、今の段階でRedmi5とNote8を両方使っていますが、やはり動作の速さなどはNote8の方が上です。
note8を使ってみるとRedmiシリーズは少し物足りなくなるかもしれません。
私はゲームをしないのでゲームの動作性はわかりませんが、ゲームで多く遊ぶ方はRedmiよりは上位機種を選ぶ方が無難だと思います。
シャオミの携帯以外の商品
シャオミの一番の人気商品はヘッドフォンやイヤホン類です。値段に対する音質がかなり良いと評判です。また他にもトラベルバックもとても人気で、台湾の街中でもしょっている人をよく見かけます。
デザインがシンプルでかっこよく、また値段も廉価なため若者を中心に人気になっています。
最近では4000円ほどで買える監視カメラも人気なようで、台湾の街中で設置されているのをよく見かけます。またドライブレコーダーや、掃除機なども発売され、シャオミはスマホメーカーから家電メーカーに進化し、それぞれの商品でデザイン性の高さと低価格で人気を集めています。
小米之家(シャオミショップ)に行くと実際にいろいろ手に取って見ることができるので、時間をとっていろいろ見て見るのも楽しいです。
まとめ
台湾の小米(シャオミ)ショップの利用の方法や、実際店舗に行ってみた感想や、シャオミの一番廉価な端末についての個人的な使用の感想を紹介しました。
やはり私は台湾でスマホを買う機会があるならシャオミをお薦めします。
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